東洋大学は3月10日に発行した「東洋大学報 第269号」で、赤羽台キャンパス新校舎「HELSPO HUB-3」の内部の写真を公開しました。
「HELSPO HUB-3」アリーナ(東洋大学報 第269号 2-3ページより)
「HELSPO HUB-3」のアリーナ・食堂棟の3、4階にあるアリーナは、3階席が可動式となっていて最大で1700席を用意できるということです。天井には、鉄骨と木の木屋根架構を採用し、躍動感や温かみを感じられる空間にしています。
このほかに、本番の国際試合場を再現した柔道場やボルダリングウォールを設けた多目的室、屋上には80mの短走路3レーンやテラスがあります。
「HELSPO HUB-3」アリーナ(東洋大学報 第269号 4-5ページより)
図書館は、図書館棟の1〜3階部分となるようです。そのほか、教室や実験室、実習室など福祉社会デザイン学部やスポーツ健康科学部が使用する教室などが設けられています。
このほかにもHELSPOについて、以下の記事でまとめています。
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