本年も11月4日、5日に開催される東洋大学大学祭。
今年度からはINIAD-FESという名称は廃止され赤羽台祭としてWELLBやHELSPOと合同で開催されることになった。
私たちWebメディア研究会は、当日、各企画の様子を4102教室と一階食堂、Youtubeにて生配信する予定だ。
ここからは赤羽台祭開催前に行った、
各団体の企画についてインタビュー記事をお届けする。
今回インタビューに答えていただいたのは、「INIActors」で大学祭公演の脚本を手掛けた小貫さんと主演を務める北林さんだ。
是非最後までご覧いただきたい。
INIActors
小貫さんプロフィール
名前(ニックネーム):小貫愛未加
学年:3年
北林さんプロフィール
名前(ニックネーム):北林遼
学年:2年
__お二人とも本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。(二人)
INIActorsとは
__まずはINIActorsはどんなサークルなのか教えてください。
私たちINIActorsは演劇サークルです。
オリジナルの脚本を製作し、大学祭等で公演を行っています。(小貫)
__普段はどのような活動を行っているのですか?
普段は声出しや基礎練習等をメインに行っています。
毎回10人ほど集まっているかな...?(小貫)
__本番も同じくらいの人数で行っているのですか?
そうですね。
公演では役者が10人程度に加え、広報や照明、小道具などといった裏方の担当をしている方がいます。(小貫)
__かなり人数が必要なんですね!
特に裏方は人数がもっと欲しいので募集中です!!!(北林)
大学祭公演について
__今回の大学祭公演ではどのような演劇を披露するのでしょうか?
「ほしをさがして」という題名の台本を私が書きました。
永遠の友情を誓う儀式をした五人が記憶を失ってしまい、それを取り戻すというストーリーになっています。(小貫)
__大学祭公演の見どころをネタバレがない程度に教えてください!
お互いの弱いとこがぶつかり合うような脚本になっています。
その衝突による五人の心情の変化が見所です!(小貫)
__その主役を北林さんが演じるんですよね!
そうですね。
物語の要となる主人公である翔流くんを演じます。(北林)
__翔流くんはどのような人なんですか
謙虚で気遣いができる一方でしっかりと自分の芯を持っている、心優しい青年です。(北林)
__脚本はどのようなところから着想を得たのでしょうか?
今年の大学祭の裏テーマとして「縁をつなぎなおす大学祭」というものがあり、そこからテーマの着想を得ました。(小貫)
__ホールで行われるとのことですが、オンラインで見ることはできますか?
配信があるのでオンラインでもご覧いただけます。
期間限定アーカイブあるかも...(小貫)
大変だったこと
__準備で大変だったことはありますか?
実は私、去年は裏方だったんです。
新しいことは全て今年に入って一から教わりました。(北林)
__裏方だったんですね!役者歴一年もたっていないのに主役となると大変なことも多かったのではないでしょうか?
そうですね。主役となるとセリフも多いので覚えるのが大変でした。(北林)
__セリフはどのようにして覚えたのですか?
やはり実際に何度も繰り返すことが一番ですので、自宅でも繰り返し練習しています。
忘れてしまっても会話をしていく中で相手の内容をもとに大まかに思い出すことができます。(北林)
__話している中で思い出すこともできるんですね!小貫さんはいかがですか?
私も脚本制作は初めてなんです。
演劇という特性を生かす物語はどういうものなのか?配役の人たちをどれだけ生かせるか?というのを考えて作るのは大変でした。(小貫)
__小貫さんも初めての経験だったのですね。
そうなんです。
学生である以上、やれることが限られてる中でどれだけのものを作れるかのチャレンジでした。(小貫)
__脚本を書くときはどのように取りかかったのですか?
普段から物語や展開を考えるのが好きなのであまり難しいと感じることはありませんでした。
自分がやりたいと思う軸を基準に肉付けしていくという流れで作りました。(小貫)
__脚本を書くうえで参考にしたものなどはありますか?
音楽を聴いて展開を考えたり、細かいところを詰めていったりするのに使いました。
今回は星に関係する曲をいくつか聞いて着想を得ました。(小貫)
活動していて楽しいこと
__活動していて楽しいことはありますか?
脚本担当として、自分の思い描いた作品が人の手で形になる達成感はやはり大きいですね。
みんなで一個の作品を作るのがINIActorsの楽しさです。
練習と読み合わせ、立ち稽古も楽しいです。(小貫)
__たしかに、みんなで作る公演は達成感がありそうです...!北林さんはどうですか?
発声練習で声が出るようになったのはとてもうれしかったです。
普段の練習も楽しいです。(北林)
__大勢の前で演劇をするのは抵抗はないのですか?
全然恥ずかしくないです。
むしろ人前ではっちゃけられるのが良いと思っています。(北林)
終わりに
__最後に記事を読んでいる皆さんに一言お願いします!
配信はありますが、現地ならではの雰囲気・迫力を感じてほしいので、ぜひ生で見てほしいです。
ぜひINIADホールに来てください!(小貫)
精一杯頑張るのでぜひ見に来てください!
よろしくお願いします!(北林)
__ありがとうございました!
↓INIActorsの公式SNSはこちら↓
https://twitter.com/iniactors
INIAD Timesでは他にも各団体のインタビュー記事を掲載している。
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